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パワースポット【高山稲荷と斜陽館】Mチャンの休日

2日目はパワースポットの高山稲荷と斜陽館へ


高山稲荷

豊川稲荷の分祀の車力村にある高山稲荷。
すごーくいっぱい朱色の鳥居(千本鳥居)が並んでいたのを思いだし、斜陽館の前に寄ってみました。

高山稲荷

稲荷大神を祀る由緒ある神社。竜神を祀った竜神宮庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連ななった不思議な光景。日本珍百景にふさわしいといえる光景の鳥居の数の多さで、あたかも竜がのたうっているとう感じです。狐の石像がずらりと並んで霊験あらたかといった印象。
五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様として神社。
住所/青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1


斜陽館

斜陽館

太宰治の生家。一度は人手にわたり
旅館として営業したこともある建物を金木(かなぎ)町が買い取り、
現在は観光客に公開している。
太宰治の生家は西津軽の穀倉地帯の中にあり、小作人を300人も抱えた大地主であり
金融業なども手掛け、父親は貴族院議員でもあった。
この建物は明治40年に父親、津島源右衛門が米蔵に至るまで日本三大美林のヒバを使って建てた。
1階278坪、2階116坪、付属建物や泉水を配した庭園などを入れると約680坪の豪邸。
レンガ造りで弘前の有名な建築家に設計を依頼したてたもの。
入館するとビデオでこの建物の修復行程(9分)太宰治の紹介のビデオ(11分)があり、
順路に沿って館内を見学できる。
母親の暖かさを感じることなく、叔母や、使用人に育てられて
幼少時代を過ごしたこの家での暮らしが
少なからず太宰治の人格形成に影響を与えたことが理解できる。
太宰治が愛用した身の回りの物や大地主津島家の生活用品などが展示されている。
この建物の前が駐車場になっていて、駐車でき、お土産物も売っていて、
太宰にちなんだメニューをそろえた、レストランなどもある。
入館料/大人500円 5月~10月 時間/8時30分~18時
休刊日12月29日

太宰治記念館「斜陽館」
五所川原市金木町朝日山412-1
0173-53-2020



日本一長い木造の太鼓橋津軽富士見湖へ

日本一長い木造の太鼓橋津軽富士見湖

津軽平野の中心に位置する津軽富士見湖。
青森県北津軽郡鶴田町にあるため池で、周囲の長さは12キロ、面積281平方キロとため池では日本最大。
ここに1994年に全長300メートルの木製の太鼓橋がつくられた。

日本一長い木造の太鼓橋津軽富士見湖

湖畔には津軽富士見温泉があり、町で飼育する丹頂鶴も見ることが出来る。
鶴の舞橋は地元ではデートスポットとしても知られるところ。
天気の良い風のない日は、岩木山が水面に移り逆さに移った姿と一体となって楽しめる。
夕日がきれいなことでも有名。



新幹線はやぶさ

新幹線はやぶさ

最後にJR東日本が誇る流線型の鼻先が長い「かわせみ」に似たはやぶさ。盛岡・宇都宮間では国内最高速度の320キロで走る。
大宮から2時間50分で新青森へ。帰りのはやぶさは停車駅が多いので、もう少し時間がかかる。
車内はシートも座り心地が良く、何といってもスピードが速い。320キロで走っていても、以前の新幹線と揺れなどの体感は変わらない。流線型の流れるようなフォルムと鮮やかなグリーンの車体に乗ってみてください。




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弘前さくらまつり【弘前公園の桜】Mチャンの休日

4月28日に用事もあって弘前へ帰りました。
大宮から2時間半で新青森、そこから40分ほどで弘前です。
この町は青森県の中でも文教都市として知られ、東北の小京都とも例えられます。
今回は丁度、弘前公園の桜の時期だったので桜の写真をお届けします。

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当日は快晴、気温も22度とこの地方にしては暖かな絶好の桜見物日和。
弘前公園は広さ約50ヘクタール、正式名称を弘前鷹揚(おうよう)園といいまして、広大な面積の中に桜の古木が2600本ある。

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以前ははっきり数えた人がいなかったのか、5000本とも6000本とも言われていたのですが、実際に数えたら2600本ということです。

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日本の都市公園100選、日本の歴史公園100選、日本さくら名所100選などに挙げられています。
桜の開花は毎年予想通りにはいかず、早かったり、遅かったりという具合ですが、今年はゴールデンウィーク期間中におさまって、関係者もほっとしているのでは。

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何十年ぶりかでさくら祭り(地元では観桜会:かんおうかいと言われています)に行きました。
とにかくその数の多さと人の多さ(平日ではありましたがこの日は19万人の人出と新聞で翌日発表がありました)
公園は元々津軽藩のお城のあったところで、堀が2重、3重にめぐらされ、中心の本丸には天守閣があります(この部分のみ有料、大人500円、天守閣の中にもこの料金で入れます)、ただしこの日は天守閣に入るのに30分~40分ほどの時間がかかっていました。

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本丸の枝垂桜はまだこの日5部咲き、これからまだ楽しめそう。
本丸からは南西方向に雪を頂いた津軽富士・岩木山(標高1625メートル)が春霞の中に見えました。
西濠の桜のトンネルは開花が進み散り始めていて、ちょっと風が吹くと桜吹雪が舞うといった状態でした。
濠には貸ボートが行きかい、岸は花筏がきれいでした。

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昔から、桜まつり期間にはお化け屋敷や見世物小屋、サーカス小屋などが立ち並んだものですが、今年もお化け屋敷、バイクの曲芸の出し物、射的などの前の通りは多くの人の波がありました。

古い時代はバナナのたたき売りや毛ガニが売られていたものですが、今は食品衛生上からか公園内での販売が禁じられているとか。出店では一夜干しのイカ焼き、たこやき、焼き鳥、この地方ならではの「嶽きみ」という岩木山の高原で採れるトウモロコシのてんぷらなども売られていました。

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残念ながら、来年から石垣などの補修工事に入り完成までの10年間は、完全な形でお城が望めなくなるとのことです。

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弘前公園のあとは西海岸の鰺ヶ沢へ。





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曼珠沙華のじゅうたん【巾着田】に行ってきました!

9月23日埼玉県日高市にある巾着田に行ってきました。

節約の為、高速使わず下道の国道254号線をひたすら東松山へ。
東松山の下野本の信号を右に407号線に乗り坂戸方面へ。
根岸の信号を299号線を飯能方面に行きさらに笹井の信号を秩父方面に右折
高麗駅を過ぎた久保の信号を右に入り県道15号線を少し進むと小さな「巾着田入口」と書いた小さな看板があり
そこを右に入ると奥に有料駐車場があります。
やっと着きました2時間半(笑)

巾着田曼珠沙華

すでに満開の曼珠沙華が林の中に広がっているのがわかりました。

巾着田曼珠沙華

巾着田の名前の由来は高麗川が大きく蛇行するように流れておりそれが巾着のようなので名付けられたようです。

巾着田白曼珠沙華

兎にも角にも本当に素晴らしい曼珠沙華のじゅうたん。
「でも入らないでね。絶対中には入らず鑑賞してね。」と言いたくなる美しさ。

巾着田曼珠沙華

できれば「誰もいない状態で写真を撮りたい!」と思うほど綺麗に咲いているのです。

はしもとランドでも紹介しましたが、まだ行った事がない方は10/6(日)まで曼珠沙華まつりをやっているようです。

くれぐれも花を傷つけないように鑑賞してきてください。

ちなみにすぐ横には高麗川が流れておりピクニック気分でお弁当を広げるのもいいかもしれませんね。
その際はゴミの持ち帰りお願いします。


■巾着田
【住所】埼玉県埼玉県日高市大字高麗本郷125-2 周辺マップ
【電話】042-982-0268
【料金】
○入場料について
 9月19日(木)から公園内が有料となります。
 お一人様300円の入場料がかかります。
(20名以上の団体はお一人様240円)
 ○駐車場料金
 二輪車 :100円、普通車500円、バス : 3000円
 (大型バスについては巾着田管理事務所にて要予約)

巾着田を紹介>>>初秋の草花おすすめスポット!!

今回は都内です。残りわずか>>>秋のバスツアー


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長瀞・七草寺めぐり…のうちの3つに行ってきました!

花好きのMちゃんが、9月11日に長瀞に萩の花を見に行ってきました。
テレビで長瀞の洞昌院(とうしょういん)というお寺で、きれいに咲いていると紹介されていたので、フットワークの軽いMちゃんが早速行ったわけです!

高崎から吉井を通り、藤岡の郊外に新しく出来た道路・ふるさと通り(桜山温泉センターの前を通る山側の道路)を通って鬼石を経由し、山越えして長瀞へ。
現地へは1時間10~20分程度で到着しました。

詳しい資料を手に入れようと長瀞町役場へいきますと、「長瀞、七草寺めぐり」というパンフレットがありこの7つの寺を巡ると、秋の七草が見学できるということなのです

その中でも、萩の咲く洞昌院が有名ということで、まず洞昌院(とうしょういん)へ向かいます。

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萩の花はあまり眼にする機会がなく、花札の8月の絵になっていることくらいしか知らなかったのですが、この洞昌院には、赤と白の萩の花が枝ぶりも見事に咲いていました。
本堂の裏手に上ると、眼下に萩の花がいっぱい。

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百日紅も綺麗でした。

帰りには赤と白の萩の苗木を買って帰りました。
今、見ごろの七草を聞いたら「おみなえし」と「ふじばかま」ということなので、それぞれが見られる寺へ向かうことにしました。(桔梗はもう遅いということでした)

ちなみに、春の七草は有名ですが、秋の七草は知っていましたか?
<秋の七草>と、その花がいっぱいの長瀞の寺は以下の通り。
おみなえし(女郎花)…真性寺
おばな(尾花)…道光寺
ききょう(桔梗)…多宝寺
なでしこ(撫子)…不動寺
ふじばかま(藤袴)…法善寺
くず(葛)…遍照寺
はぎ(萩)…洞昌院

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どの寺もみんな車で10分圏内の近さ、この日は時間の都合で、
「おみなえし(女郎花)の真性寺」「ふじばかま(藤袴)の法善寺」へ。

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こちらは女郎花(おみなえし)

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こちらは男郎花(おとこえし)

「女郎花(おみなえし)」の花は知っている人が多いと思いますが、男郎花(おとこえし)って知ってますか?
黄色い花でなく白い花をいうのです。
参観料も駐車代も無料なので、申し訳なく帰りにまた女郎花の苗を買いました。

次は「ふじばかま(藤袴)…法善寺」へ。
白い花と藤色と2種類、西洋の茶色い種類もありました。

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本来の藤袴

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長瀞七草寺めぐりの定期観光バスも出ていて(9月30日まで)長瀞駅10時40分発、昼食付で4,200円とのこと。(お問い合わせは048-521-3161/秩父観光興業まで)

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法善寺境内の匂いギボシ

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法善寺境内のシュウメイ菊

地図(目印は、長瀞駅を指しています)

大きな地図で見る


◆秩父鉄道ホームページ「秋の花ごよみ 長瀞七草寺めぐり」
http://www.chichibu-railway.co.jp/kanko/flo/nanakusa/index.html


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水戸の偕楽園に行ってきました!

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▲偕楽園

岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで、「日本三名園」の一つ、
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)に行ってきました

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▲偕楽園

昨年開通した北関東道を利用し高崎から2時間半、約160キロのドライブ。
高崎ICから北関東道に乗り、岩舟JCTから東北道へ栃木都賀JCTから再び北関東道へ、
友部JCTで常磐自動車道へ乗り換え水戸ICで高速を降りて一般道で偕楽園まで。
降りてから一般道で約30分ほどで到着~!

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▲偕楽園

偕楽園、御成門の駐車場に車を止めて(一日1,000円)、いざ偕楽園へ。
徳川御三家の一つ、水戸徳川家の水戸斉昭が造ったこの公園は日本三公園のひとつ。
約13ヘクタール、3000本の梅の木があるとのこと。(入場は無料)
ネットで調べた通り、三分咲きぐらいという感じ。(3月12日現在)
早咲きの紅梅、白梅がところどころに咲いて、早春の息吹を感じられました。
テレビで見た偕楽園の梅の鑑賞法は、表門からがベスト!とのこと

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▲表門の竹林

竹林を抜けると広い梅林が広がり、
その景色の大きな変化で梅林を強く印象付けるよう配慮されているそうです。

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▲偕楽園の梅林

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▲偕楽園案内図

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▲好文亭3階からの眺め

偕楽園の中心には好文亭という斉昭よって建てられた建物があり(入場は有料で大人190円)
3階からは偕楽園全体と、すぐ隣にある千波湖の景色もばっちり。
ちょっと気温は低めでしたが、天気に恵まれ、早い春が体感できました。
おみやげには、水戸納豆や梅のお菓子もどうぞ♪

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▲千波湖

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▲好文亭

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▲好文亭

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▲好文亭

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▲好文亭

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▲好文亭

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▲好文亭

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▲好文亭

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▲好文亭


ちょっと足を伸ばせば、那珂湊のお魚市場(偕楽園より30分程度)で、
美味しいを寿司を食べ、生鮮食料品の購入もできます。
アクアワールド・大洗(偕楽園から30分程度)で珍しい海洋動物の見学もオススメです♪


★偕楽園公式HP
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html


大きな地図で見る


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群馬県高崎市にある橋本新聞販売と申します。新聞屋さんのこと、スタッフのこと、大好きな高崎市のグルメやイベントなど書いていきます。
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