ジンチョウゲ【ご近所の花】
2015.03.10 15:28|ご近所で見かけた花【高崎】|

原産地は中国南部で、日本では室町時代には既に栽培されていた。日本にある木はほとんど雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木で増やし、赤く丸い実をつけるが有害である。花の煎じ薬は歯痛、口内炎に効くといわれ、民間薬として使われた。2月から3月にかけて花を咲かせることから春の季語として使われる。蕾は濃紅色で開いた花は淡紅色、強い芳香を放つ。沈丁花の名前は香木のような良い香りがあり丁子のような花をつけるという意味でつけられた。日なたのものは花が既に終盤を迎えているものもある。

【橋本新聞HP】http://hashimoto-land.com

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